カトラス日記

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祝!ひゅうが進水!!

待ちに待った16DDHが進水したよ!!
ひゅうが

今更特に語ることも無いのですが、これでヘリの航空管制能力とかが大幅にUPするはず。
FCS-3改搭載とか地味なところですごいのですが、基本的に対潜用途専用(ぜ・・・贅沢な)なので強襲陽陸みたいな使い方はしないんじゃないかなーと。
これで、ようやくイージス艦が守る船が出来ました。
わーい。
乗るヘリもあのクソかっこいいSH-60Kなので、戦力化される2年後が楽しみでしょうがないです。
しかし、先代の航空戦艦日向は飛行機を20機も積めたというのに、DDHでヘリ4機はねーだろって感じですね。
完成してから気がついたのですが、実は16機詰めました☆てへ、とかすごい期待。


見よう見ようと思ってたホテルルワンダを見る。
うわー・・・。
あらすじとしては、100日間で100万人が虐殺されたルワンダで、1200人の命を救ったホテルマンの実話を描く。
ってやつです。
ほぼ同じ民族でも、なんとなく相手と容姿が違うからってだけであんな大虐殺起こすとは・・・。
この世から軍隊を無くせば戦争はなくなるって言うけど、この映画(ノンフィクション)だと銃全然出てこなくて、相手のメインウェポンがナタなんですが・・・。
ナタで八つ裂きにされるくらいなら、まだAK-47で撃ち殺されたほうがマシ!!
てゆーか普通に考えて、話し合いで解決出来ないからこういう事が起こるんだろうけど。
結局貧困国や内戦の地域に対して国単位で停戦活動とかに参加しなければ、いざ日本で何か起こったとしてもきっと誰からも助けて貰えないんだろーなー、と。
自分の国さえ安全ならそれでいいというのは、虐殺に協力しているのと変わらないのでは。
いや、だからどーしたとか言うわけじゃないのですが。
色々と考えさせられる映画でした。
いつか医療支援でアフリカとかに行きたいので、今からお腹を鍛えておかないと。
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