カトラス日記

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横田基地祭

E-3
さむーいっ!!
毎年干からびるくらい暑いのに、雨が冷たすぎて冷たすぎて。

で、E-3。
空中管制機は久しぶり、かな?


C-17
毎度おなじみグローブマスターIII。
とりあえず、コイツの羽の下で雨宿り。
コクピット入るのですごい行列だったけど、寒いから並びませんでした。

F-2
F-2!!
F-15Jはしょっちゅういるけど、今回は珍しくF-2試作3号機がいました。

でも、横にF-18が並んでると・・・やっぱりF-18のがカッコイイよね。
F-18はC型に限る!!

結局寒いので、1時間くらいで帰りました。
横田基地祭と国立劇場の高校演劇が終わると、cutlassの夏も終わった気がします。
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ひだまりスケッチSS 01

8月18日

「私は神だ」

沙英さんがそう叫びました。

「神は私だ」

昨日ヒロさんと喧嘩して、今日仲直りのしるしにヒロさんから貰った手作りケーキを食べた沙英さんが、また叫びました。

「ならば、地球とは、生命とは何だ」

もはや、沙英さんとは何だ、なのですが人間とは時に理不尽に、そして唐突に人生に疑問を抱くのであるので、そんな沙英さんを私は許そうと決めたのです。

「沙英さーん、どうしたの?
 発狂?」

「ちょっ・・・宮ちゃん!!」

空気を読まない宮ちゃんが、沙英さんを指差しながらケラケラと笑い始めたので、たまらず止めに入ります。

「なんだか、そんな芸風のお笑い芸人がいたような気がするけど・・・。
 うーん、でも沙英さんのそんな姿、ヒロさんが見たら悲しむとおもうなぁ」

余計な事や今口にしてはいけない人物の名前など、宮ちゃんの発言に私はいつもハラハラドキドキです。
沙英さんがどろん、とした目つきで宮ちゃんを視界に捕らえています。

こ・・・怖いよぅ・・・。

私はブルブルと背中を揺すります。
この部屋、すこしエアコンが効きすぎてる感じです。

「・・・・・・ブルグ・・・ト王グンター・・・」

ボソボソ・・・。
沙英さんが聞き取りづらい声で、呟きました。

「私に逆らうのかっ、クリームヒルトーっっっ!!!」

ばたばたと腕を上下に万歳させながら、沙英さんはテレビに向かって怒り始めました。
夏の暑さのせいで、人とはこんなに脆くも崩れてしまうのでしょうか・・・。
私は悲しみに暮れる瞳をこすりながら、宮ちゃんに視線を移します。

「しめしめ、沙英さんの頭がおかしくなったおかげで、私はこの食べ残しのケーキにありつけるってわけなのだよ。
 うっしっし」

すこしもひだまり壮の先住民を心配しないあたり、私の宮ちゃんは頼れます。
これからも周りに流されず頑張って下さい!!

「でわでわこの宮子めが、お相伴に預からせていただき・・・あれ?」

ふいに手を止める宮ちゃん。

「おやおや〜・・・?」

怪訝に眉をひそめる宮ちゃん。
そのままケーキを燃えるゴミ袋にどさどさ捨ててしまいました。
ああ、勿体ないよ!!
ヒロさんのケーキが。
・・・ヒロさんのケーキ?
そういえば、ヒロさんは・・・。
私の心のモヤモヤを察したのか、宮ちゃんが私の手を取り沙英さんの部屋から連れ出してくれました。

「いいの・・・かな?」

「いいん・・・じゃない?
 これも青春だよ」

よく意味が分かりませんが、宮ちゃんが励ましてくれました。

8月19日

沙英さんの部屋のテレビはきれいに分解されて、四角のワクとブラウン管とに奇跡の分離を遂げていました。
・・・ただ、そのテレビのワクの中に沙英さんが納まっていて・・・。
スピーカーから流れる音声に合わせて、口をパクパクさせています。

後輩としてこの行為を止めるべきか悩みましたが、宮ちゃんが私の手を取り顔を右へ左へ往復させたので、諦めました。
そして私はその夜、宮ちゃんの腕の中であまりにも悲しい現実に泣きました。
私の優しい宮ちゃん・・・。


8月20日

現実とは、やはりとても悲しいものでした。
むごたらしい最期を遂げた沙英さん・・・。
最初に発見したのは宮ちゃんで、テレビの中に出たり入ったり出たり入ったりを繰り返した事による、頓死だったそうです。

「ゆのっち〜、部屋のものに手を触れたらダメだからね〜。
 絶対ダメだからね。
 警察に疑われるからね〜」

慣れた手つきで、私の肩を抑えます。
宮ちゃん、私の頼りになる宮ちゃん・・・。

とりあえず、警察と沙英さんのご両親のどちらに連絡を取るべきかで宮ちゃんと揉めている時・・・。

がちゃり。

薄暗い部屋に、外からの一条の光が差し込みます。

「沙英・・・」

ヒロさんでした。

「なんで・・・」

ポツリ、と呟くと。

「そう、そう・・・よね。
 小説家は若くして非業の死を迎える。
 そういうものよね」

すこし状況を理解した様でした。

ヒロさんは部屋をきょろきょろと見回して

「この死体、隠しちゃいましょうか」

と、クスっと笑いました。



つづく
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コミケ情報とか

インフォメページので全部なんですけど・・・一応。
3日目の日曜日、Z41bです。
navelの島とかって今回無いのでしょうか???
なんか隔離っぷり配置なので、少し寂しいです。

今回は力のほとんどをきららキャラットのアレに振り向いてますので、皆様きららキャラットだけご購入頂ければ・・・それで良いのではないか・・・と・・・。
あ、ほら、ひだまりスケッチも読めますよ!!

絵担当のたぬきさんは道を歩いている所を捕獲され、羽村動物園のホンドタヌキの檻に収納されてしまったので、私が代わりに宣伝しておきました。
やっぱりタヌキは町に出てきちゃダメだって。


そんな事をクソマジメに書いてる自分は、病院勤務15時間+きゃらっと用セリフ打ち込みで3時間の18時間勤務なためフラフラです。
でも自分の担当分終わって良かった・・・。
そう考えると、1日24時間って長いよね。
いつか24時間働いてもへっちゃらになりたいです。
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そうだよね

ゆのとか描いてる場合じゃないだろ、と怒られる。

まったくもってそうだよね。





F-4J後続はFAX流れてた通り、F-15Jの改修予算に回るみたいですね。
EF2000の当て馬っぷりが悲しみをそそります。
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グルジア開戦

侵攻するロシア軍
戦車詳しくないんだけど、T-72?

グルジア側戦力は戦車2〜300、航空機30程度。
・・・グルジアに勝ち目あるのかな???
戦術核使用も辞さないって、恐ろしい噂が出てるけど・・・。
一方的なワンサイドゲームになりそうですが、グルジアのバックには西側諸国がついてるのでちょっと状況が複雑ですね。
西側諸国(トルコとかアメリカ)が引けば旧共産主義国はまたロシアにつくし、手を出せば最悪冷戦の再燃になりそうだし。

問題はロシアが北京五輪と米空母の戦力低下してる時を狙った、という所でしょうか。
(ジョージワシントンは火災で使用不能、キティーホークは引越し作業中、太平洋に残ってるのはロナルドレーガンのみ)
ココの所米軍の動きも慌しかったので、アメリカは事前に察知してたんでしょうけども。

あんまり東側同士の戦いは見たくないですね・・・。
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つまりこう使えって事?

クラナドの坂

風子
風子ハウス

アニメの背景探す人とか、すごい重宝しそうな機能ですね。
一生懸命さがしたのに・・・しくしく。
ちなみにここら辺はすごい近所です。
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フットサルコートに

フットサルコート
貼ってある注意書き。

「ボール遊び禁止」

・・・・・・アレ?


土曜日はサッカーの試合見ながらお酒が飲める、サッカーカフェに連れて行かれました。
外人の経営する食べ物屋はツッコミ所が多すぎて、大変楽しかったです。

レジに注文頼むスタイルなんですが、行くと誰もいなくて・・・。
横の席で店員さんがお酒飲みながらヤジ飛ばしてました。
お皿をテーブルまで運ぶ陽気なイギリス親父の店員、その通った後にはポテトが点々と落ちてるとか・・・。
ヘンゼルとグレーテルかよっ!!
料理持って来たら
「おまちどーSUMMER」
とかギャグなのか本気なのか分からない怪しい日本語を言ってくれるので、そこはツボに入ったのでお店の評価は満点です。

帰りはうっかり山の手線乗ってしまって、五反田駅で運転席が真っ赤に染まった反対方向の山手線が・・・。
東京は怖いところデス。
電車もバンパー部分(?)とか改良すれば、もう少しマシな結果になると思うのですが、なんでやんないのでしょうね。
轢いてからどこに行ったか探すんなら、最初からカメラ付けとくとか・・・。
結果はどうなったのか存じ上げませんが、事故被害者の方の一刻も早いご回復をお祈り申し上げます。
あと、五反田から四谷までの電車賃払ってください(泣)
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