カトラス日記

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病院飲み会

学生時代の友人達と飲み会。
とても医学的でアカデミックな会話を2秒ほど、後は永遠無駄話になるのでした。
しかし・・・なんというか。
病んでるから病院に吸い寄せられるのか、それとも病院にいるから病んでいくのかちょっと分からなくなる時があります。
みんなきっとあまりにも陰惨な経験しかしなかったから、人が死んで悲しいとかの感情がすっぽり抜けてしまっているというか。
いや、名誉のために言っておきますが、みんな法律は遵守してるし医療ミスとか事故はないんだけども。
笑顔なんだけど冷酷ってゆーか、人の血が流れてないんじゃないかなーとか(あなたの友人に対する評価って散々ですね)。

つまり、目の前に車に引かれて右足が無い人がいたとします。
普通→「うぎゃー」
自分達→「とりあえず動脈圧迫して止血すっかー(動きのっそり)」
みたいな感じ。
本当なら周囲の安全確認して、怪我人を安全な所に移動させてから止血、同時に人を呼ぶが正しいんだけどね。
毎日人が死ぬの見てると、本当もうどうでも良くなるっていうか。
それは別に職病病だからいいんですけど(いいのかよ!)、その慣れちゃった人たちが周りにいっぱいいたのがすごい怖かったのです。
捕まるの覚悟で人殺してる殺人鬼と、一見いい事してるようで実は(以下検閲)のどっちが悪質なんでしょうね。
ですから、言いたい事と言うのは病院で働いているのは天使さんしかいないのデス!!
本当デス!!


あれ、無駄に前書きが長くなった。
学生時代に同人やってるのカムアウトした数人から、「まだやってるのー?」
と。
はい、やってます。
すごい勢いで同年代の同人(ヲタ)人口が激減している理由が分かった気がした。
同人というのは、学生時代にスッパリ終わらせるものなのでしょうか?
周りの環境の変化についていけない自分。
幸、まだ描きたいもの、やりたい事が沢山あります。
なので、当分cutlassはギャル絵とか描き続けたいなーとか考えてます。
ただ、周りの友人が年々減っていくのが寂しいのです。
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