奥多摩湖ケーブルカー
東京都

美しさ   :★★★
危険度  :★
総合評価:★★★



奥多摩湖の湖畔にあるケーブルカーの兄弟たち。
都心からでも2時間ほどで行けるため、初心者向け。
規模は小さめです。



奥多摩、それは東京に残された最後の秘境・・・。
奥多摩
森の中、ひたすら荒れた道を進みます。

奥多摩
ドラム缶橋を渡ります。 ここは奥多摩湖と言って、多摩県の西側、東京都で言うと3つ分ほどの大きさがあるそうです。
ちなみに、この人造の湖を作るにあたり、村を2つ3つ沈めたとか沈めないとか。

奥多摩
小さめの山を登ると、RPGに出てきそうなダンジョンの入り口が見えてきました。

奥多摩
早速突入開始です。 ・・・たぶんバブルスライムあたりが出たら、2ターン目くらいに死ねる自信あります。

奥多摩
ブチ壊れたイス、割れた窓には独特の美しさがあります。

奥多摩
奥多摩湖ロープウェイ・・・。
完成当初(昭和30年代)はロープウェイ自体が珍しかったらしく、それなりに賑わっていたそうです。
そして時は過ぎ・・・。
廃墟は朽ち果てる事の恐ろしさと、美しさの両方を持っています。
ロープウェイは語るのです 「おまえもまた、同じように死ぬのだよ」 ・・・と。 もしも自分が年を取り、さび付いて動かなくなったら・・・。

奥多摩
取り壊しすらさせてもらえない、この哀れなゴンドラを眺めながら感傷に浸ります。
・・・風も無いのに、竹がメキメキ倒れてきたりとか、何気にこの場所怖いです。
誰だよっ!! 窓ガラスとか全部割った奴!! すごい怖いじゃんっ。

奥多摩
気を取り直して、ロープウェイで出発進行ー。 中には何故か千羽鶴が・・・。





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